ホームページの「ターゲット」ってどんな人? part 1


ホームページの「ターゲット」ってどんな人? part 1

さて、web担当者の皆さん、宿題はできましたか?

「何をしたいか」ということについて

・誰に伝えたいのか

・どんなことを伝えたいのか

・目標はいくつなのか

を、考えてくる宿題でしたね。

では、ビンゴホームのweb担当者、美咲さん(仮)の宿題を見てみましょう。

 

 

何をしたいか

=ホームページからモデルハウス見学の予約をしてほしい

誰に伝えたいのか

=家を建てたい人

どんなことを伝えたいのか

=ビンゴホームの家づくりは自然素材にこだわっているので

安心で快適に暮らせる

目標はいくつなのか

=月5件の予約

すごいですね、具体的になってきましたね。

「ホームページからモデルハウス見学の予約をしてほしい」

という目的がはっきりしました。

では、ここから、さらに宿題を掘り下げていきましょう。

まず、誰=「家を建てたい人」を、さらに具体的にしていきましょう。

一口に「家を建てたい人」と言っても、いろんな人がいますよね。

・結婚を機に家を建てようと考えているカップル

・子供が小学校に上がる前に家を建てたい若い夫婦

・2世帯住宅を建てようと考えている60歳前後の夫婦

ビンゴホームさんがモデルハウスに呼びたい人はどんな人でしょう。

では、ビンゴホームさんの情報をお伝えしましょう。

実は、ビンゴホームさんは創業70年。

長いお付き合いのお客様がたくさんいらっしゃいます。

以前ビンゴホームで家を建てた方の2件目の家や、

そのお子さんの家を建てられることもあるそうです。

年齢が高めのお客様に人気で、特に2世帯住宅の実績が多いそうです。

自然素材にこだわった家づくりを提案されていて

坪単価はちょっと高めなんだそうです。

というわけで、ビンゴホームさんの「誰に」は、

「2世帯住宅を建てようと考えている60歳前後の夫婦」ということだそうです。

つまり、ターゲットは「2世帯住宅を建てようと考えている60歳前後の夫婦」。

だんだん、web担当者の仕事らしくなってきたでしょ。

さあ、次回はさらにターゲットを深堀していきますよ。