伝えたいことってホントにそれ!?ホームページから伝わってくることと伝えたいことのギャップ


伝えたいことってホントにそれ!?ホームページから伝わってくることと伝えたいことのギャップ

さあ、自社のホームページを見ても何も伝わってこなかった方は

社長に聞いて“誰に”“何を”伝えるホームページか確認しましたね。

次は、ホームページから何か伝わってきた方々の番です。

・この商品が一押しなんだなぁ

・うちの会社の技術ってすごいんだなぁ

・採用情報のバナー、デカ!

なんて思ったのなら

・この一押し商品をネットでたくさん売る

・すごい技術力をPRして、新規顧客を増やす

・欲しい人材を採用する

というのが、ホームページの目的になってきます。

ということは、その目的を達成するホームページにしていくことが

web担当者のお仕事ということになります。

でも・・・

そこに落とし穴があったりするのです。

人の感じ方なんて、十人十色。

あなたは「この商品をネットでたくさん売りたいんだな」と感じたホームページでも

社長は「ネットで売れるより、お店に来てほしいんだよ」とか

「個人のお客様より法人のお客様と取引したいんだよ」と思っているかもしれません。

ということは、ホームページで思っていた成果が出ないことになります。

さらに、「web担当者は何やってるんだ」ってことになってしまいます。

それは非常にまずいことです。

「この会社で出世したい!」なんて思っていなくても、

評価が下がるのは避けたいですよね。

自社のホームページを見て、何か伝わってきた方も

やっぱり社長に確認してみましょう。

 

「社長、この商品をホームページで

たくさん売れるようにしたらいいんですよね!?」

御社が、ホームページで何を伝えたくて、どういう結果を出したいのか

確認してみてください。

あなたが感じた通りなら、そのホームページはGOOD!

違っていたら、ちょっと手を加えていきましょう。

さあ、社長に確認しに行ってきてください。

いってらっしゃい!