ChatGPTとつくるメルマガ構成の新習慣
日々の業務では、メールだけでなく、メルマガなどの「定期発信」も大切なひとつですよね。
前回ご紹介した「ChatGPT×ビジネスメール」に続いて、
今回は“止まりがち”なメルマガ構成の突破口をお届けします。
「メルマガ、配信しなきゃ…」でも書けない。そんな皆様へ
✔ネタが思いつかない
✔時間がなくて手がつかない
✔書きたいけどまとまらない
そんなふうに“止まったまま”のメルマガ、ありませんか?
私も、白紙の画面の前で何度も手が止まりました。 「何を書こう…」「どこから始めれば…」
そんな迷いばかり。
メルマガは、企業やお店の大切な情報発信。
でも、毎回ゼロから考えるのは、想像以上にエネルギーが要りますよね。
そこで頼りになるのが、ChatGPTなんです。
ChatGPTが頼れる理由
ChatGPTは、代わりに書いてくれるのではなく、「一緒に考えてくれる相棒」のような存在です。
たとえば、こんなふうに活用できます:
- 「この商品についてお知らせしたい」と伝えるだけで構成案が出てくる
- 思いつかないときも、ChatGPTがネタの方向性を提示してくれる
- 自分では気づかなかった切り口に出会えることも!
つまりChatGPTは、単なるAIツールではなく、 “文章の壁打ち相手”として、発信のハードルをグッと下げてくれる存在なんです。
実際に使ってみました!3ステップでここまでできる
以下の3ステップで、ChatGPTにメルマガの構成を考えてもらいました:
【ステップ1】今の悩みをそのまま伝える
例:「メルマガのネタが思いつかなくて困っています」
ちょっと弱音を吐くような感覚でOK。完璧な言葉でなくても、ChatGPTは受け止めてくれます。
【ステップ2】ざっくり方向性を伝える
例:「夏に向けた準備特集として熱中症対策におすすめな商品を紹介したい」
ChatGPTが考えてくれたネタ候補など、ざっくりした希望で大丈夫。
こちらが伝えた情報から、ChatGPTが“考えてくれる”のです。
【ステップ3】構成案を受け取る!
タイトルもたくさん候補を出してくれます。
(30個考えてと指示すると30個タイトルを考えてくれます)
ChatGPTが、タイトル案・見出し構成・書き出しの文章まで提案!
しかも複数パターンで出てくるから、「選ぶだけ」で進められる安心感。
そのまま使ってもいいし、自分なりにアレンジするのも簡単です。
まとめ:”書けない”が“書けた”に変わる、小さな一歩
メルマガを作るときの「書けない」「思いつかない」「まとまらない」――
そんな悩みも、ChatGPTがいれば一緒に考えながら前に進めます。
文章づくりに自信がない方も、時間がない方も、
まずは気軽に試してみてください。
想いや目的をもとに、形にするサポーターとして、 “悩まず、止まらず”に進める文章作成を後押ししてくれます。
ChatGPTの登録はとっても簡単!
メールアドレスとパスワードだけでOK
GoogleやAppleアカウントでもログイン可能
迷っている方は、まず試してみてから考えても遅くありません。
他にもこんな活用法をご紹介しています
📌 第1回:ビジネスメールの下書き編
📌 第2回:メルマガ構成のアイデア編(このページ)
BowNowからメルマガ配信をしています。詳細はこちら
📌 第3回:ホームページ新着情報のたたき台編(近日公開)
日々の業務にすぐ取り入れられるヒントを、 3回シリーズでお届けしています。
次回 最終:ホームページ新着情報のたたき台編も、どうぞお楽しみに!