さあ、自社のホームページを一通り見て
全ページがきちんと表示されていることが確認できたみなさん
おめでとうございます。
この作業は大切な作業です。
ホームページを見て、全ページがきちんと見れているかどうかは
毎日のように確認してみてくださいね。
さて、では次に何をするか・・・。
あなたがweb担当者として任されたホームページは
何をするために作られたホームページですか?
web担当者のあなたがすることと、ホームページがすることは
同じことなのです。
あなたがホームページを見たとき、
何が伝わってきましたか?
どう感じましたか?
・この商品が一押しなんだなぁ
・うちの会社の技術ってすごいんだなぁ
・採用情報のバナー、デカ!
など。
でも、何も感じなかった方もいらっしゃるのでは?
そんなあなたの会社のホームページは、
存在するだけでOKなホームページなのかもしれません。
それとも、何か伝えたいことがあるけど
見る人に伝わらないホームページなのかも。
それを確かめる方法は1つしかありません。
勇気を出して聞いてみるのです。
「社長、うちのホームページ見ても何も伝わってこないんですけどぉ。
何のために作ったんですかぁ?」
ちょっと勇気がいりますね。
それに、社長の機嫌を損なう恐れがあります。
じゃあ、言葉を変えましょう。
「社長、私、web担当者として我が社のホームページのために
何をすればいいのか調べてみました。
そうしたら、新人web担当者向けのブログを見つけて
そこに、『誰に、何を伝えるホームページなのか』を理解しなさいと
書いてあったんです。
教えていただけませんか?」
社長は、あなたの前向きな姿勢を喜んでくれるでしょう。
そして、会社のこと、ホームページに期待することなど
いろいろと教えてくれるはずです。
社長の話は長くなるかもしれませんが、
それを聞くのがあなたの今日の仕事です。
笑顔と相づちで社長の話を聞きましょう。
がんばれ、悩めるweb担当者!